【鉄道】総車横浜(逗子)甲種輸送で訪れるDE11
DE11とは
1967年から製造されたDE10をベースに入換・支線用のディーゼル機関車として開発されました。当初からSG(蒸気発生装置)を搭載せず重連総括制御なども省略されています。新鶴見機関区に配属されている2000番台は騒音対策として遮音材による防音・機関室の密閉、大型消音器の搭載などが施されています。足回りの防音スカートが外観上の大きな特徴となっています。
DE11 2000番台
1979年より4両(2001〜2004)が製造され、全てが新鶴見機関区に配属されています。DE11 2003は相模貨物駅専用の入換動車のため、逗子に訪れることはありません。
DE10 2001
昭和54年9月日本車輌製造製。現在も運用中。
DE11 2002
昭和54年9月日本車輌製造製。現在も運用中。
DE11 2004
昭和54年9月日本車輌製造製。現在も運用中。