【鉄道】JR東日本最後の国鉄特急形電車185系

2020年3月16日

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 いよいよ今週末のダイヤ改正でE257系への移行が始まる185系。1983年に伊豆方面の153系急行形電車を置き換える目的で0番台が登場しました。また北関東方面の新特急用と東北新幹線大宮開業当初の「新幹線リレー号(上野ー大宮間)」用の200番台が登場しました。

1987年国鉄末期からJR発足時にかけての写真です。

185系特急踊り子・普通

横浜駅

国鉄(JNR) マークの入った下田編成と修善寺編成。JRのロゴよりもかっこいいですね。

A5編成。A編成は熱海から伊東線〜伊豆急行線に乗り入れる10両編成。グリーン車が2両連結されています。

トップナンバーのA1編成。

A1編成のグリーン車サロ185-2。窓下のサッシが普通車が銀色なのに対して金色なのが特徴です。

発車してゆく185系A1編成特急踊り子と211系東京ゆき普通列車

送り込みの間合いとして普通列車運用されていた185系。2扉のため乗降に時間が掛かり過ぎ2013年3月に廃止となりました。

大船駅

東京ゆきC1編成。C編成は三島から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り入れ用の5両モノクラス編成。

伊豆急下田ゆきB1編成。B編成は元々新前橋電車区に所属していた200番台で田町電車区に移管した7両編成。グリーン車の連結は1両で、特にB1編成は皇族ご乗用のため一部座席が固定窓となっていました。連結器上の警笛が入っている部分が耐寒耐雪構造のためカバーがされています。

修善寺ゆきC4編成。

藤沢駅

下り伊東ゆき普通列車(521M)のA2編成。

伊東駅

グリーン車のサロ185-3。

東京ゆきA2編成。

伊豆急下田ゆきB6編成。

踊り子のヘッドマーク。

14系特急踊り子

14系座席車を使用した特急踊り子もありました。

品川駅

牽引はEF65形電気機関車です。

183系直流形特急電車と同仕様で、窓が開きません。

サービス電源用ディーゼル発電機を搭載したスハフ14。

伊豆急下田駅

側線に留置されている14系。

ヘッドマークはついていませんでした。

おまけ

屋根裏鉄道をゆく185系。

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