【鉄道】総車横浜(逗子)甲種輸送で訪れるDD200

2022年3月7日

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DD200とは

日本貨物鉄道(JR貨物)が2017年に製造を始めた電気式ディーゼル機関車。DE10形およびDE11型の老朽化のため、これらの置き換えの目的で登場。DF200およびEF210の技術、部品を共通化し部品調達およびメンテナンスのコスト削減を行っています。2019年夏から量産型が製造され愛知機関区に配属されました。

DE10形同様のセミセンターキャブ構造ですが、動軸は5軸でなく4軸となっています。ディーゼル発電機で発電した電気をモーターで動かす電気式ディーゼル機関車です。ボンネットの長い側はディーゼルエンジンと発電機および送風機と熱交換器を搭載。短い側には補助電源装置と主変換機が搭載されています。

DD200-6

2019年11月に愛知機関区[愛]に配属。

超広角で撮影

DE10からライトの位置がステップの前側に移動。ステップが拡大されました。

2端側ボンネット内部には主変換装置と補助電源装置が搭載されています。

運転台窓は左右非対称。愛知機関区[愛]の区名標。

運転台側面。ナンバープレートの下に運転台知らせ灯を設置。

1端側ボンネット内部は発電機、ディーゼルエンジン、熱交換器が搭載されています。

動輪は4軸。

単機回送の様子。

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