【鉄道】2021/06/08 東急2020系(2146編成)甲種輸送J-TREC出場(逗子)
この記事は約 2 分で読めます。
2021年6月8日 総合車両製作所横浜事業所(J-TERC横浜)から東急2020系(2146編成)10両が甲種輸送されました。J-TERC横浜からは7本目の出場となります。
東急2020系は東急田園都市線用の車両で2018年3月から運用が開始されています。総合車両製作所横浜事業所とともに新潟市の総合車両製作所新津事業所でも製作され、2022年度までに32編成計320両体制となるそうです。基本設計はJR東日本山手線E235系などと共通となっています。また3020系の目黒線、6020系の大井町線車両も共通設計となっています。
今回は6月5日(土)の未明に横浜市金沢区の総合車両製作所横浜事業所(J-TERC)を出場し、甲種輸送開始までの間、京急逗子線神武寺駅横に留置されていました。
京急神武寺駅横の留置線を出発した東急2020系2146編成甲種輸送の様子です。
今日の牽引は新鶴見機関区所属のDE10 1662号機でした。このディーゼル機関車は昭和49(1974)年6月10日に落成したもので、稲沢・佐倉・品川・川崎・新川崎・新鶴見・愛知・新鶴見と転属し塗色は変わったものの形を変えず47年間も動き続けているのはすごいことですね。