【鉄道】相鉄新横浜線・JR直通線前面展望
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開業から3ヶ月半が経った相鉄新横浜線〜JR直通線。乗る機会があったので先頭車両にかぶりつき、相鉄西谷駅から横須賀線武蔵小杉駅まで前面展望の撮影をしました。
(トンネル内一部早送りあり:17分46秒)
相鉄・JR直通線とは
2019年11月30に相鉄の西谷駅から羽沢横浜国大駅までの相鉄新横浜線とJR東日本武蔵小杉駅までの湘南新宿ライン(東海道貨物線〜横須賀線)の間で開通した線区を言います。相鉄線海老名駅から新宿駅、埼京線川越駅間を結びます。現在のところ東急線に接続する新横浜駅は開業していないため、JR直通線と呼ばれています。
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相鉄線区間
相鉄本線の西谷駅から新たに開業した羽沢横浜国大駅までの2.1kmで、西谷駅を出るとすぐにトンネルに入ります。急カーブ急勾配が続いており工事が難航したものと推察できます。
羽沢横浜国大駅
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地下1階に2面2線のホームがある相模鉄道とJR東日本の共同使用駅です。両社との境界駅になっています。なお管理は相模鉄道が行っているため、JRのみどりの窓口や指定席券売機はありません。乗務員の交代が行われます。
東海道貨物線区間
羽沢横浜国大駅を出るとすぐに建設が進められれている東急線方面と東海道貨物線の分岐があります。
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分岐し急勾配を駆け上った先でJR貨物の横浜羽沢駅の構内に入り、東海道貨物線に合流します。
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すぐに長大トンネルの港北トンネル(4098m)に入り海側に進路を向けます。横浜市営地下鉄ブルーラインの岸根公園駅付近、東急東横線妙蓮寺駅付近、横浜線大口駅付近を通りますが、トンネルとシェルターが続き車窓は楽しめません。
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トンネルとシェルターを抜けると京急線生麦駅付近で地上に出ます。
JR京浜東北線の鶴見駅付近です(羽沢横浜国大駅ー鶴見駅間8.8km)。
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その後は品鶴線に入り、横須賀線と並走します。新川崎駅付近の新鶴見機関区に止まっている機関車達を右手に見ながら進みます。
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その後新鶴見信号場を抜け、武蔵野貨物線と分岐した後に武蔵小杉駅手前で横須賀線に合流します。
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武蔵小杉駅に到着です。
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使用車両
- JR東日本E233系7000番台(過去のJ-TREC出場はこちら)海老名駅ー川越駅間
- 相模鉄道12000系(過去の甲種輸送はこちら)基本は海老名駅ー新宿駅間