【鉄道】引退間近の特急踊り子185系に乗ってきました
引退まで残すところ2週間となった東海道線特急踊り子の185系。最後の記念に乗車する機会があったので小旅行してきました。
乗車したのは踊り子13号伊豆急下田行きのA7編成、モーター音の楽しめる8号車モハ184-26でした。
大船から伊東までの指定席に乗車。車内で横浜名物シウマイ弁当を頂きながら、初春の伊豆に向かいました。
乗車率は60%程度、海側の座席は埋まっていました。
走行時のモーター音も最近では聞かれなくなった唸るような感じや、停車時のブレーキのガクンガクンとくる効き具合など、国鉄時代の車両であることを改めて感じることができました。
車齢40年、乗り鉄からすると貴重な存在ではあるものの車内設備の老朽化や乗り心地の面など、一般の方には特急料金を払ってまで乗る物かと思ってしまうのではないかと感じる点が多くありました。
踊り子号はあっという間に熱海に到着し、後ろ5両の修善寺行きの切り離しを行うため、3分ほど停車します。
伊東線に乗り入れる伊豆急行8000系が居ました。
熱海からは22分ほどで伊東駅に到着。
続いて帰路ですが、伊東駅で上りホームに特急踊り子10号東京行きがやって来ました。トップナンバーのA1編成です。
続いて下り特急サフィール踊り子5号伊豆急下田行きがやって来ました。第一編成RS-01でした。
食堂車のサシE261-1
東京方のクロE261-1
入れ替わりで上りの普通熱海行きが入ってきました。これに乗り熱海まで行きます。
再び熱海に到着。下りの特急踊り子17号伊豆急下田行きです。A5編成でした。修善寺編成との切り離しシーンは撮影者が多かったため控えました。
上りの特急踊り子12号東京行き。修善寺編成のC6編成が先に到着。
続いて下田編成のOM06。200番台が到着です。
土曜日と言うこともあり運行される踊り子号も多く、これら以外にもすれ違いで何本も185系を見納めする事が出来ました。