【鉄道】E655 和(なごみ) の模型購入

2021年1月24日

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先日(2月28日)、JR東日本 総合車両製作所(旧 東急車輛:横浜市金沢区)にて12月頃からお色直しのため入庫をしていたJR東日本のハイグレード車両E655系が皇室専用車両(E655-1)を中間に連結された滅多に見られない状態で横須賀線を試運転走行しました。


最近のステンレス車体にラインカラーを貼り付けた車両が多い中、マジョーラと呼ばれる光線の具合により見え方の異なる塗装を施したものです。

マジョーラは、見る角度や光の当たり方により、様々な色に変化する偏光性塗料である。語源は、ラテン語で魔法を意味する単語"MAGIA"(マジア)と、自然界で見られるカラーシフト現象の"AURORA"(オーロラ)とを組み合わせた造語。現在、自動車用塗料は日本ペイントのブランド「アドミラ」シリーズとして、またプラモデル用塗料はGSIクレオス(グンゼ)から発売されている。                                   【Wikipediaより引用】

実物を観て完全に惚れ込んでしまい、この車両の鉄道模型を購入しました。

実物の乗車にあたっては上野ー札幌間を結ぶ寝台特急カシオペアのスイートに乗るくらいの気概が無いと乗れなさそうです。あとはJRのイベントですかね。
模型には皇室用車両E655-1は製品化されていません
クロ157も製品化されているので今後に期待です

発売されてから少し日にちが経ち既に多くの方が購入された様で、近隣のお店に置いてあるところが無く、あちこちお店を探し購入に至りました。
模型歴は30年程経ちますが、
ここ最近は古い形式の中古品ばかりを収集してましたが、
新品のケース入りは久々です
一般の運行ではなさそうですが天皇皇后両陛下や皇族の方々が行幸される際
非電化区間への入線も考慮して、車内で使用するための電源を確保するための
ディーゼル発電機もこの先頭車に搭載されているそうです
実物同様に光線の具合によって見え方も異なり大変凝った造作となっています
蛍光灯と白熱電球ではまったく見え方が違います。模型の技術革新もすごいものです。
この車両は中間車で実物は何と定員9名だそうです
最近のJR東日本の車両(東海道線・京浜東北線・中央線など)に多い
パンタグラフが1台予備で設置されている電動車です
通常は片側だけ上げて走行されいます
非電化区間ではこのようなディーゼル機関車による牽引される光景も見られることでしょう
(先日は実際に総合車両製作所(米軍池子線)から逗子駅までは入換え用のディーゼル機関車DE10が牽引しました)

オプションの室内灯セットと他にも情景用の駅舎など久しぶりの大人買いでした。内装用デカールもあるそうなので、じっくり楽しみたいと思います。

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