【鉄道】横須賀線E235系(逗子駅切り離し編)

2022年3月7日

2020年12月21日より運行を開始した横須賀・総武快速線E235系電車。既に乗られた方も多いかと思いますが、逗子駅での切り離しの様子を見てきましたのでご覧ください。

実際の切り離しの様子を動画にしました。こちらも御覧ください。

横須賀線下り方面久里浜・横須賀ゆきの列車は15両編成の場合、逗子駅で前4両の切り離しを行っています。

15両編成の列車は逗子駅到着後速やかに運転主任の方により切り離し作業が行われます。前4両増結側の連結面側の運転台に乗車しバックで切り離す形をとります。

前4両に乗務していた運転士は、後方の基本11両編成の運転席に移動し出発を待ちます。

切り離された前4両は、逗子駅の久里浜方にある電留線に引き上げられます。E217系との混結は行わないため、久里浜方へ向かう基本11両が上り列車として再び戻ってくるまで電留線しばらく待機しています。

運用によっては増結4両編成が日中の逗子ー久里浜間の区間運転を担います。

E235系とE217系の並び。全面の印象が大きく異なりますね。

運転席の様子です。

速度計などの計器類はグラスコクピットになっています。

11両編成が久里浜方面に向けて出発しました。グリーン車の外観はE217系と変わらないですね。

山手線のE235系同様走行中は後ろ側の行き先表示器がイラスト表示なります。

増結4両編成は上り列車として戻ってくる基本11両編成を待ちます。

少しずつ廃車の始まっているE217系も記録に収めておきたいものです。