【鉄道】2024/01/30 JR東日本中央快速線E233系グリーン車8両甲種輸送J-TREC出場(逗子) 

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2024年1月30日未明、JR東日本中央快速線のE233系0番台の2階建てグリーン車第17編成〜20編成(4号車サロE233、5号車サロE233)4編成分8両が神奈川県横浜市の総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)から出場し、京急逗子線神武寺駅横に留置されていました。同日の日中にJR逗子駅より豊田車両センターに向けて甲種輸送されました。

 

前回12月26日にも4編成分8両が出場し、今回で20編成目となります。最終的に77編成分のグリーン車が製造されるとのことです。今春のダイヤ改正から始まる中央線グリーン車サービスに向けての準備が着々と進行し豊田車両センターには大量に留置されているようですね。

京急新1000形急行羽田空港第1・第2ターミナルゆき

まずは、京急神武寺駅横の留置線で甲種輸送を待つ様子から。

サロE232-20
サロE233-20
サロE232-19
サロE233-19
サロE232-18
サロE233-18
サロE233-17
サロE233−17

今日の牽引は愛知機関区のDD200−23号機が担当しました。

DD200号機とE233系グリーン車が連結されました
空気ブレーキの確認のため発車までしばらく待機します

続いてJR横須賀線逗子駅そばの金沢新道踏切へ


DD200−23号機が逗子駅の待避線に向けて進みます
逗子駅入線にあたり一旦停車します

さらにJR横須賀線逗子駅へ

逗子駅西口から
愛知機関区所属のDD200-23号機
サロE232-20
サロE233-20
サロE233-18 1階の下部には保護シートが貼られています
出入口が両開きになったために窓割が従来の2階建てグリーン車と異なる点が特徴的ですね
輸送にあたって最後尾には反射板と通路を覆うカバーが取り付けられています
連結部のアップ 機関車牽引用に仮の自動連結器が取り付けられています
最後尾車両の窓に貼られている輸送票と特殊貨物検査票

続いて逗子駅から東京方の池田踏切へ

横須賀・総武快速線のE235系も数を増やしています。

甲種輸送1本前の普通上総一ノ宮ゆき

13:43定刻通り豊田車両センターに向けて逗子を出発しました。

下り待避線から出発 下り線を逆走します
こちら側にも反射板が取り付けられています
下り線側にある待避線から上り線に転線し北上します

京急線車内から総合車両製作所横浜事業所を見ると、多くのオレンジ帯を付けていない中央線用グリーン車が留置されていますので、今後出場出場頻度が上がるものと思われます。

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